Mt. Jiumangou
十万劫山


Abukuma mountains
on Watari-o-hashi bridge
霧の阿武隈高地(渡利大橋から)


Mt. Jiumangou disaster prevention radio communication base station
十万劫山頂上近くのアンテナ 消防無線の設備 と思われる


the eastern sky
東の空


Fukushima Basin
福島


Azuma Volcano. Mt. Azuma-kofuji
吾妻連峰 吾妻小富士


Raizin, the top of Mt. Jiumangou
十万劫山山頂

十万劫の由来(海抜四二八・九米)
今から千二百四十年ほど前、聖武天皇が奈良東大寺に大佛建立の勅命を出されたことにより、資金集めのため有名無名の僧が佛教の普及と勧進のため東奔西走した、
それらあまた僧のうち「陸奥の小田なる山に黄金あり」ときき、これを得んものと陸奥に向ったのが時の名僧行基であった、
行基は多賀城を目指してはるばる陸奥深く分け入り、大川(阿武隈川)の流水に沿って下った或る日の夕方十万劫にたどりつき、老松茂る峰に一夜の宿りをされた、
明ければ晴れ渡った大空の下、西に吾妻 安達太良の峰々、南は那須連峯、北に蔵王、東に霊山の山々、そして眼下には信夫山がくっきりと盆景の如く浮き上り、
雄大にして巧緻きわまりない絶景にしばし見とれた行基は「この地は聖地なり、永劫に鎮り慈悲を垂れ給え」と祈念して背負って来た地蔵尊を、
老松の根元に安置して今の山口の方に向われたと伝えられている。その后日照りの年には、村々の人たちがこの山に登り雨乞いをしているが、必ず慈雨があったという。
此の地は古く石器時代より人家があり、公園造成の折数々の石器出土し、行基が言われた霊地のため、雷神、風神、山神、金剛山、三峯山の碑が祀られている。
相馬方部、川俣方面への細道の分岐点でもあった。
昭和五十七年九月五日 十万劫雷神社講中
( 案内板より)

23 December 2019


[me]
目に見えぬ風
(me ni mie nu kaze)
Viewless Winds


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